建設キャリアアップシステム現場見学会
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みなさんこんにちは 社長の河本能久です。
2月17日に国交省発注の平城宮跡歴史公園 第一次大極殿院南門復元整備整備工事(元請:清水建設)の現場に建設キャリアアップシステム(CCUS)の運用状況の見学に行かせてもらいました。
国交省の職員の方々、地方自治体の職員の方々、近畿の建設業界団体の方々に混じり、私は大阪府中小建設業協同組合の代表として出席させていただきました。
そもそもこのCCUSは建設技能労働者ひとり一人の経験と実力の見える化させるシステムの事で、建設労働者の処遇改善の為のツールとして期待されるています。
弊社もこのシステムを導入すべく申し込みを済ませたところです。
若年の就労者が増えない建設業であるからこそ、これまで以上に入職環境を整え優秀な人材の確保育成を図っていくことが不可欠で、現場を担う技術者が適切に評価され建設業が魅力的な職業産業であることを目に見える形で示していくことが大切です。
見学会の後は工事現場の見学もさせていただきました。さすがスーパーゼネコンの清水建設さんだけに現場環境もすこぶる良好でした。弊社も見習わなければ…。