専務木まぐれブログ

今が建て時⁉

みなさんこんにちは　専務の河本哲久です。

秋が深まり朝晩と昼の寒暖の差が激しい今日この頃、風邪をひいたり体調を崩しやすい時期でありますので、油断をせずご自愛ください。

先日安部首相は、消費税率を2019年10月1日に現行の8％から10％へ予定通り引き上げる方針を決定しました。社会保障制度を全世代型に転換する財源を確保するため、増税は不可避だと判断しました。

 

これにより、家づくりにおける経済的な負担アップは大きいものとなります。

2000万円の家を建てる時、消費税8％なら2160万円、10％なら2200万円

その差は実に40万円となります。加えて外構（駐車場・庭）費用・家具・家電等の購入も負担アップとなります。

 

しかし、増税施行の半年前の3月31日までに「請負契約」を結べば、引き渡しが10月1日を過ぎても適用税率は8％が適用される「経過措置」という制度があります。

また「請負契約」の完了が経過措置期限より後日になってしまった場合でも、引き渡しが増税施行日より前であれば、増税前の消費税率が適用されます。

通常、家づくりの一般的なスケジュールは住宅会社選びから考えると約9ヶ月かかります。

住宅会社の選定に約3ヶ月。ﾌﾟﾗﾝ決定に約2ヶ月。

着工から完成までに約4ヶ月。計9ヶ月となります。

今2018年10月から家づくりを始めると、消費税増税を気にすることなくゆとりを持って納得のマイホームづくりが実現できます。まさに「今が建て時」なのです。

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