テクノストラクチャーよもやま話(テクノビームの接合部の隙間って大丈夫?)
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皆さんこんにちは 社長の河本能久です。
弊社の構造見学会においでになられた方でしたら 実際にご覧になられているかもしれません。パナソニック耐震住宅工法テクノストラクチャーの梁同士の接合部分には、ほんの数ミリの隙間があいています。
鉄は気温が低い冬には縮み、暑い夏には伸びるため電車の線路には隙間があけられています。
テクノストラクチャーも同じように四季の気温変化に対応できるようにわざと隙間を空けています。
接合部は金具とボルトが強度を支えているためこの隙間は構造的にはまったく関係がありませんので安心です。